2015年ワークショップレポート

6月28日(日) 修理体験講座 ジーンズ・刺し子ワークショップ@環境交流センター

日時:2015年6月28日(日)13:00-16:30

場所:環境交流センター(大阪府豊中市)

主催:環境交流センター

共催:ていれとつくろい

参加者:5人

ていれとつくろいスタッフ:山根、鈴木


■参加者の感想

・楽しかった。

・環境交流センターで開催される環境展に出したい。

・よかった。


■スタッフより

・3時間半はもったいなくもあっという間に過ぎてしまった。久々にスタッフと含めると8名の大規模なワークショップで、続々と繕われているのを見るのは嬉しい。いつも同じことを伝えようとしているつもりなのに、私には思いつかないような繕い方・配色をする方がいて、そんなのを見てるとちょっと羨ましいような気分になる。いつもより時間が短かいことを意識してしまい、一つひとつの質問にもっと答えられたのではないかと思うところが少し心残り。(山根)

・ジーパンに線を引く「銀ペン」が見えにくいことがあるので改良が必要。(山根)

・環境交流センター主催ではじめて講師に呼んでいただいた。はじめは緊張したが、担当の前川さんと一緒にやることができて本当によかったと思う。このセンターでなければお会いすることができなかった方々にもお会いできて、ありがたかった。(山根)


■環境交流センターブログ

6月28日(日)ジーンズ・刺し子・ワークショップを開催しました

【チラシ】2015年6月28日修理体験講座 ジーンズ・刺し子ワークショップ
150628修理体験講座.pdf
PDFファイル 658.8 KB

5月24日(日)ジーンズ・刺し子ワークショップ@まるネコ堂

日時:2015年5月24日(日)10:00-18:00

場所:まるネコ堂(京都府宇治市)

参加者:1人

スタッフ:山根


■参加者の感想

・楽しかった。

・細かいのが苦手であきるのか心配やったけど誰かと一緒だとできる。

・思いのほか簡単でよかった。

・縫い目をきれいにしないといけないかと思ったが、ばらばらでもいいというのがよかった。気が楽。


■スタッフ振り返り

・初めて裾上にチャレンジした。縫い方はブランケットステッチで、思いの外きれいに仕上がった。少し長めのため裾が擦り切れており、そのまま直してもまたすぐ擦り切れるだろうと考えの裾を上げ。いつもあて布は裁断するけれど、ジーンズ自体を裁断することはほとんどないので緊張した。

4月26日(日)ジーンズ・刺し子ワークショップ@まるネコ堂

日時:2015年4月26日(日)10:00-18:00

場所:まるネコ堂(京都府宇治市)

参加者:1人

スタッフ:山根、大谷


■参加者の感想

・楽しかったです。いつまでも続けたくなる。

・リペアという形の中だけど、その枠の中で表現を考えられる。

・セラピー的な感じ。

・また来たい。


■スタッフ振り返り

・3時間半から8時間のワークショップに変えて刺す量が倍に増えたかというとそんなことはない。ただ、話す時間は断然増えた。「口ばっかり動かさんと、手も動かしや」みたいなことを言われたり言ったりしたことは、あるけれどこれだけ時間があると「手ばっかり動かさんと、口も動かせばいい」と思えてきた。作業と話と行きつ戻りつしながら進んでいくと、私のものとの関わり方がより伝わる気がし、私も来てくれた人の感覚を知ることができて、作業を中心にやっていたときよりもていれとつくろいに分け入っていく感じがある。(ていれ、つくろい以外の話も楽しかったです。)

・自分ではわりと単調に縫い目になるので、音楽や電気信号のような感じのデザインが新鮮だった。

3月22日(日)ジーンズ・刺し子ワークショップ@まるネコ堂

3月22日ジーンズ・刺し子ワークショップ@まるネコ堂


日時:2015年3月22日(日)10:00-18:00

場所:まるネコ堂(京都府宇治市)

参加者:1人

スタッフ:山根、大谷(趣旨説明のみ)


■参加者の感想

・途中までしんどかったが、縫い始めてしばらくしてのってきた。

・手づくりへの苦手意識があったができた。


■スタッフ振り返り

・「春の色」、「植物のイメージ」でデザインするなど今までになかった発想が楽しかった。

・すごく丁寧に説明を聞いて下さり、一針一針進んでいく様子が印象的だった。

・机が使いにくいことが何度かあったので道具類の配置を考えたい。

・時間を伸ばした8時間したのでゆったりとやればと考えていたが、すぐに履ける状態までになるようにもう少しアドバイスできればよかったかと感じた。

2月22日(日)ジーンズ・刺し子ワークショップ@まるネコ堂

日時:2015年2月22日(日)10:00-18:00

場所:まるネコ堂(京都府宇治市)

参加者:1人

スタッフ:山根


■参加者の感想

・8時間は疲れた。(時間は短かったほうがよかった?)適当にやれないので、短いと出来なかった。疲れるのが悪いわけではない。

・はきたくなる。

・ジーンズを自分のものにしていくという感じがあった。

 

参加者の鈴木くんがブログに感想を書いています。

鈴木陵のブログ『「仕事着」としてのチノパン。「ぼくの」ジーンズ。』


■スタッフ振り返り

・初めての8時間のワークショップはちょっと挑戦だった。

・「デザインシート」を導入し、最初にプランを考えて縫い進めると確信をもって進めた。

・時間が倍になったからといって、倍縫えるわけではなかった。しかし、デザインや配色をしっかり考え、じっくりとジーンズに関わることができた。

・ジーンズが自分のものになった、という感想があったのはとても嬉しい。

 

「ていれとつくろい」ブログにもこの日の感想を書いています。

【絵日記#211】ジーンズ・刺し子をやっていることでお気に入りを発見してきた。


【チラシ】2015年1月~5月ジーンズ・刺し子ワークショップ
201501-05ジーンズ刺し子WS.pdf
PDFファイル 524.4 KB

主催 ていれとつくろい

僕たちはたくさんの道具を使って生きています。その道具たちの多くは今、こんな一生を送っています。

「買う、使う、みすぼらしくなる、壊れる、捨てる」それを「買う、手入れして使う、壊れても繕う、馴染んで深まる」に変えていきたいのです。

道具も人も育っていく。そんな楽しさを伝えていきたいと思います。

ジーンズ・刺し子ワークショップ@まるネコ堂 チラシ
15年12月ー16年2月ジーンズ刺し子ワークショップ@まるネコ堂.pdf
PDFファイル 1.0 MB